1967-06-15 第55回国会 衆議院 法務委員会 第21号
ところが、回って尋ねるところは、県に設けてある終連事務局であった。そうすると、どこの県に行っても事情が何もわかってない。まだ戦後の混乱時代であって、なかなか手も回らなかったであろうが、当時の県庁においては、終連事務局においては何もわからない。これでは困るということが言われてきたんです。大体労働者がいまどんな組織をしておるか、どんな集会をしておるかということがわからなかった。
ところが、回って尋ねるところは、県に設けてある終連事務局であった。そうすると、どこの県に行っても事情が何もわかってない。まだ戦後の混乱時代であって、なかなか手も回らなかったであろうが、当時の県庁においては、終連事務局においては何もわからない。これでは困るということが言われてきたんです。大体労働者がいまどんな組織をしておるか、どんな集会をしておるかということがわからなかった。
○加藤(勘)委員 私は、経済開発局なり、あるいは終連事務局なり、あるいは通産省なりにその書類を求めまして、相当大部の参考書類を見たのでありますが、しかし、依然として計算は不可能でありました。なぜか。単価を定めていない。為替相場が、あるときは三百円で数えられ、あるときは四百円で立てられる。
この軍払い下げ物資は、その都度各地区の終連に連絡がありまして払い下げいたしておりますが、これについては、受領の際に価格がおおむね明瞭になっております。
終連事務局に勤め、あるいは経済科学局に勤めておった日本人の人から、ある程度の資料をもらったのですが、やはりそれでもわからない。実際にわからない。そういう不確定な債務というものが一体どこの世界にあるか。これは債務ではない。
というのは、ちょうどあそこを占領してきた司令官は、バットマンという将軍でありまして、この人が神奈川県に上陸してきて、横浜に司令部を作ったときに、カモ撃ちが非常に好きだった、終連事務局を通じて、外務省から内務省、農林省の方に話がありまして、だれかこれを案内してくれというので、私はその当時大日本猟友会という鉄砲の会の会長をしておりましたし、民間人が案内するより仕方がないというわけで、私が案内をやらされた
続いて、もう一点伺つておきたいのですが、あなたは、終戦後、終連の事務局の副部長と部長をしておられますが、これは参考にちよつと伺つておくのですが、当時、陸海軍関係のダイヤ、貴金属等の関係について、連合軍の方に連絡をとつてくれというようなことに何か関係をしたことはありませんでしたか。
そこで、あなたは、おやめになつてから、商工省の参事官かあるいは終連の方にまわつたようですが、先ほど中野委員から、ダイヤのことに対してその後何かなかつたかというお尋ねがあつたようですが、あなたは一回宮内省関係のお下渡しになつたダイヤのことを聞かれたが、あとは全然ないということですが、あとでダイヤを扱われた方々から、そのダイヤのことは一回も相談を受けたことはないのですか、これは大事なことですから、もう一回
その意味におきましては、白州君は過去の経歴において、たとえば終連の次長をやつておつたり、あるいは貿易庁の長官をいたしておつたり、現に非常に有力な会社の会長をいたしておるという見地から見て、資格を与えるならば大使の資格を与えるのがこれは当然と考えたのであります。
する要綱」に基き地域手当は官公吏の場合に準じで支給のことに定められたので真駒内地区稼働の常傭使用人に対する勤務地手当は打切りの状態に立至つたため労働組合より強い要望のもとに数次の団体交渉を重ね七月二十一日給與審議会決定事項の一つとして真駒内は札幌と同様に扱うことが了解され、六月一日から実施のことと決定されたのであるが、北海道としては真駒内地区は札幌市と何ら変りない状態であるので直ちにこれに関し北海道終連事務局
○溝口三郎君 この前の十月二十四日の本委員会で、私は秋木と終連との間の契約書を、その当時ほかの官庁との間の契約書との違いがあるかどうかを知りたいと思いまして、ほかの官庁の契約書の写しのようなものを提出して頂きたいということを申上げたのですが、今日出ております商工省との関係の契約書の写しは、これは木材売買でなくて、保管だけの契約のようでございますが、私こういう問題でなくて、売買の契約を実は欲しかつたのでございます
それで取引があつたかというお調がございますが、私のほうは外務省にも終連にも当時は何も別に取引はなかつたわけでございます。緊急木材納入組合を通じて賠償撤去の梱包材を取扱うというメンバーであつた、こういうことであります。
○溝口三郎君 終連との契約の内容でございますが、契約書は、これは第一條で書いてあるのですが、木材を、これは搬入から供給、保管等一切の作業を請負うものだということになつておるのでございますが、私田木材ではこういう例があるのかどうかというので、ほかの例を私は伺つたのですが、大体木材の四万五千石くらいのものは、少量のものなんだから、そのくらいのものは手持はあるのだ、だからそれは少量のものを秋田木材一手で買
これに対しまして実はわれわれといたしましては、終連と内訳の問題をいろいろと相談しておるのでありますが、先般の委員会におきまして大蔵省の谷川事務官からのお話では、大蔵省としては漁業関係で大体一億四百万円程度が妥当であると思うというようなお話があつたわけであります。
○山本(豐)政府委員 この一億四百万円について正式に水産庁に話があつたかというお尋ねのようでありますが、実はこの前予算の運び方につきまして、大体私たちの承知しておる限りでは、終連と水産庁によく相談いたしまして、と申しますのは、前の委員会でも終連当局の方から御説明がありましたように、漁業の補償以外にあるいは土地、家屋の賠償とか、いろいろそういう項目もあるわけであります。
従つて終連のほうに全部おんぶするような形にもなり、併し実際に今品物はこれくらいでこうだ、早くやつてもらいたいというようなことを終連のほうにお願いしたりして、そこのところは終連の経理課のほうでも大体專門家でありますからうまくやつてくれるものと、実は手が足らないことでもあり、專門々々に分れてでもありいたしましたので、そういう他力本願な考えもあつたかと思います。
○長谷山行毅君 次に第三條ですが、第三條のあとのほうで「諸経費ハ其ノ実費ヲ甲ノ認定ニ依ツテ乙ニ支拂ウ」という文句になつておりますが、甲というのはこれは終連のほうですが、これについて終連と調査局とのほうの連絡は十分あつたのですか。それともこれはもう文言だけで、実際はあなたのほうだけでやつたのですか。いろいろな支拂について。
○証人(大谷喜一郎君) 多分そうじやなかつたかと思いますが、起案は私の課でやつたか、終連でやつたかはつきり記憶はありませんが、いずれにしましても終連でやるとしましても一応何といいますか、実質的なことは私のほうで終連のほうにお願いをしまして、こういう何といいますか、定型的なことは或いは終連でやつたか、或いは私の課でやつたかちよつと記憶がございません。
この工事は、私が申し上げるまでもなく、終戰直後は終連が所管しておつたのですけれども、その次に戰災復興院、その次に特別調達庁、こうなつております。
○千田正君 ちよつとお伺いしたいのは、特別調達庁ができる前の終連時代においては、占領軍の口頭の命令であつても支出をしなければならなかつたのであるかどうか。例えばこの問題などは結論としては都市の美観を損する、或いは家屋の美観を損するからメーターを付けてはいけない、こういうことで止むを得ず付けなかつた。
○説明員(小山内了介君) これは最初に向うに設置しますガス器具、湯沸し器とか或いは煖房器、ヒーター、いろいろな器具、これを実際に終連が試験をしまして、一時間これを使つた場合に何立方メーターのガスを使うということを試験値を出しまして、それに対して一日各家庭が各器具ごとに使用する時間を想定した、結局その時間の想定が多少過大に失したということを今になつて言われるわけであります。
○栗山良夫君 そうすると重ねて伺いますが、この契約書は終連の経理課長の名において行われておりますが、それの執行については内務省の調査局の局長、当時の西村でありましたが、ここへは契約書の本文なり写なりが送付されて、その通りに執行するように意思の疏通が十分に行われておつたかどうかということが問題だと思いますが、如何ですか。
而もこの委員の顔触れを見ますると、終連の事務局長をしておつた人、或いは又日東汽船の専務で大阪商船の参與を兼ねておられるとか、或いは又運輸省の役人で局長の古い人が来ておるとか、或いは又松浦工業の代表取締役であるとか、或いは鉄道省の国際観光局長等を経て来たやはりこれも鉄道の役人の古い人がなつておるというような面で、ただ民間人として公平に我々判断でき得るものは東京の弁護士会長くらいのものであつて、他は大体
いわんや終連時代にはもう少し自分の、先ほどカニエさんのお話のように、自分の金を払うという、さような気持がちよつとでもありましたら、もう少しこれはやりようがあつたのじやないだろうか、こう考えるのでございまして、如何にもその何と申しますか、私どもあとから検査しますと、情けなくなるようなことが余りに多いのでありまして、こういうように、ただ積極的に悪いことをするとか、或いは会社が不当にごまかして儲けようとか
検査院のほうの御説明では、施設は全部その当時の終連が負担をしておつたという御説明であつたように承わつたのでありまするが、その点をお伺いいたします。
尤もこれは追加予算で決まりますれば、この支出の財源でありまするが、終連当局と大蔵省と水産庁と三者でいろいろと相談いたしまして、一日も早く出して貰いたいという意味で終連の処理費からこれを出して貰う、こういう取決めになつております。次いで追加予算が決定になりますれば、即日でも出せる態勢にいたしたいと考えまして、現在終連当局といろいろとこれを出す場合の手続その他を事務方面で折角努力をいたしております。
直ちに終連を通してG・H・Qへ提出いたしましたが、その後も更にいろいろな意見が出まして、非常に遅れましたのでありますが、昨日承認があつて直ちに提案の手続を取つたような次第でございます。非常に技術的にいろいろのむずかしい点もございますので、非常にこの作成に暇どりまして、提案が遅れましたことを御了承をお願いしたいと存じます。
従つてこれはそこのマネージヤーから我々が受けて、形は確か終連だと思いますが、終連の何といいますか、P・Dと言いますか、オーダーといいますか、そういう形でやつていたものですから、岡田さんの方とき全然関係がありませんし、私の方は岡田さんから八重州ホテル、パーク・ホテルについてのやつはあれしたことはないと思います。
それから二百三十、京都終連、この分も全部完納しております。 二百三十一、埼玉県での小切手詐取、これに関しましてはまだ犯人が判明いたしませんで、その容疑者に対して現在筆跡鑑定により、裁判を続行中でございます。
太田三郎君は、昭和三年に東大を出まして、爾來外交官生活を送つておつたのでありますが、只今は終連の方の局長の兼務を経まして、横須賀の市長をいたしております。横須賀の市長を最近辞表提出中でございます。